事実婚コンシェルジュ

事実婚を実践しています。妊活の記録に関連して、社会の中の「ジェンダー」や「多様性」について思うことを書いています。

「つわり」について覚書

ほんの8週で流産が決定した今回の妊娠だが、前回以上に「つわり」と思われる症状がひどかった。忘れないうちに書き留めておこう。

 

・今回の特徴が悪寒。4週目あたりから体がゾクゾク、お腹がザワザワする感じがずっとあった。

・とにかく気持ちが悪い

・口の中が常に甘い

・味覚が変化し、カリカリ梅やレモンのはちみつ漬けといった酸っぱいものを欲する

・好きだった緑茶がおいしいと思えなくなり、そば茶もにおいがダメ、ほうじ茶ならOK

・コーヒーもそれほど欲しなくなる(でもたまに飲みたくなる)

・ミントの強い歯磨き粉も甘さが残って使えなくなった

・生のたまねぎも口の中に甘さが残って、翌日も気持ち悪いくらい

(水にさらしてもダメ)

・吐くことはないが、常に何かを口に入れていないと口の中が甘くて気持ち悪い

・食欲はあるのに、お昼何を食べたいかわからない

・歯磨きをして舌を磨く時、必ず「オエー」っとおっさんみたいにえづき、少し楽になる

・朝の通勤電車が特に気持ち悪い

・首を回す運動をすると気分が悪くなる。特に目をつぶって首を回すと本当に気持ち悪い

・食欲は変わらず、突然ラーメンとかクリームソースのパスタとか、こってりしたものが食べたくなる。でも次の瞬間、寿司とか肉とか全然違うものが食べたくなる。でも消化が遅いので食べ過ぎると吐いてしまう

 

心拍が確認できず、流産決定でも、お腹に入れている間はこんな症状が続くので、

「もしかしたらミラクルが起きて、赤ちゃん生きているんじゃないか」

と希望を持とうとするが、やっぱりダメなものはダメなよう。

流産手術が終わったらすぐ、つわりは収まり、あれは何だったんだと思うくらい普通の食生活ができるようになる。人間の身体って本当にわからないものだ。