事実婚コンシェルジュ

事実婚を実践しています。妊活の記録に関連して、社会の中の「ジェンダー」や「多様性」について思うことを書いています。

妊娠33週、羊水過少

妊娠中期になっても、後期になっても続くつわり(後半は医学的につわりではなく、通称「後づわり」という別の反応らしい)と闘いつつも、胎児の状態は順調で、どうにか33週まできました!

 

ところが、33週の妊婦検診で初めて外来で担当になった医師の様子がちょっとおかしい。

エコーを注意深く見ている。今日はずいぶん時間かかるなー。このドクター、新しい人なのかな、機材使い慣れていないのかな、なんて考えていたら「羊水が少ないようです」って。

別室での説明となり、「羊水過少で胎盤機能が低下している疑いがあるので、管理入院しましょう」と。

ええっ!?

これは土曜のこと。胎児の心拍モニタリングで問題あれば即入院とのことだったが、胎児は元気なことがわかり「月曜から管理入院を」と言われる。でも私は翌週金曜まで仕事、次の土曜から産休に入る予定だったので、月曜入院なんて無理。

「土日では職場の人に伝えようもないし、引継ぎも終わってないので、月曜だけは出勤したい」

と頼み込んで、OKをもらう。

羊水インデックス5cmが判断ラインだが、私は4.99cmとのこと。ギリギリライン上で、一刻を争うほどの事態ではないとのことで猶予をもらった。

 

しかし管理入院したからといって、羊水量が劇的に増えるわけでもなく、機能が落ちているかもしれない胎盤が新しくなるわけでもなく、状態次第では早めに分娩誘発か帝王切開になるらしい。

 

これは大変。産休に入ってからベビー用品のレンタル手続きとか、子どもの名前とかパートナーと決めようと思っていたし、その他諸々の自分の用事を済ますつもりだったのに、早めに生まれちゃうのかも!?時間がない!

 

でももう1回測定したら、羊水の量標準なんじゃないかと、心のどこかで疑っている私。