事実婚コンシェルジュ

事実婚を実践しています。妊活の記録に関連して、社会の中の「ジェンダー」や「多様性」について思うことを書いています。

妊娠37週 誘発分娩1日目(ダイラパン)

起床後すぐに胎児心拍モニタリング。

午前中にエコーし、羊水インデックスは3程度、増えてはいないことを確認。

「ゼロになっていないことはよかったと思いましょう」

とドクターに言われる。

内診をして子宮口の開きを確認。これはドクターの指を入れているのか?ぐいぐい押される感じで痛いし、気持ち悪い。

開いていないので、午前9時頃、誘発分娩の第一段階として、水分でふやける棒状のもの(ダイラパン)を子宮口に5本入れる。器具で膣をぐっと開いて、子宮口を引っ張って棒を入れていくようで、既にくじけそうなくらい痛いし、違和感。ずっと押されているような鈍痛がある。

マルトースの点滴はもういらないため、点滴のためにカロリー制限されていた食事の量をもとに戻してほしいと、お願いする。早く頼まないと昼食に間に合わない、と思い3人のドクターと助産師に念押ししてしまった。食事への執着はこんな状態でもすごい。

お昼前に心拍モニタリング。

昼食後から飲むよう、感染症予防のアモキシシリンカプセル250mgを3日分処方される。 毎食後1カプセル内服。

午前中は押されているような違和感だったが、午後から痛みが増してきた。

午後1時から6時くらいまでは、すごく重い生理痛みたいな感じがずーっとあって、張りもある。パートナーに腰をさすってもらうと少し楽になるような気がした。ゆたぽんで腰を温める。

午後と就寝前の心拍モニタリング。

棒の挿入時は1日4回のモニタリングとのこと。

これに加えて1日2回のドップラーでの心拍確認。

夕食後くらいから痛みが治まってきた。

私にとってはかなりお腹の張りを感じるが、まだまだ陣痛の張りではないとのこと。

十分つらかったのにな~。もっと痛くなるのね・・・

動きの制限はなく、トイレやシャワーも自由。少し前かがみになってゆっくり歩かないと痛かった。

それと妙に便意とガスを感じる。ゆるめの便を4回もしてしまった。これも誘発の効果か?