事実婚コンシェルジュ

事実婚を実践しています。妊活の記録に関連して、社会の中の「ジェンダー」や「多様性」について思うことを書いています。

妊娠37週 誘発分娩4日目(バルーン)

起床後すぐに胎児心拍モニタリング。

午前9時半ごろ診察があり、子宮口は3センチ開いているとのこと。前日夕方は4センチだったのに、ちょっと狭まってしまった。

今日はもう一度、バルーンを挿入するとのことで、まさかの2日連続バルーン。

バルーンがどんなものなのか、見せてもらった。

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本当に水風船みたいだった。棒にしても風船にしても、お産ってけっこう原始的なことをやっているんだな~。

前日は滅菌済の水を150ml注入したが、今日は少なめに120ml注入。

経腟エコーで正しく入っているか、風船と胎児の頭の間に臍帯(へその緒)が下りていないか確認。

終日胎児心拍モニタリングをつけないといけない。ずっとつける時は持ち運びできる子機みたいなモニター機器があり、トイレに行く時は平野ノラみたいな感じになる。

午前中はそれほど苦痛はなく、けっこう余裕で過ごしていたが、午後から5~7分間隔の痛みが強くなってくる。痛みは1~2分程度だが「ふーっ」と声が出てしまう。それでも前日の痛みよりは少しマシ。夕方までだと思うと我慢できる。

午後4時15分ごろバルーンを外し、ドクターが指を入れて子宮口の開きを確認。4~5センチ開いていて、柔らかさも朝より増しているので、大成功!とのこと。

翌日も変わらなければ、陣痛促進剤を使用できそう、でも内服か、点滴かは診察後決めるそうだ。

ドクターの口ぶりだと、明日すぐに生まれてくれるわけではなさそう。

バルーンを外した後も、間隔は長めなものの、定期的な痛みはある。

少し出血していて、シャワーを浴びていたら、ドロっとした血の塊が出てきたが、鮮血が出続けるわけではないので、大丈夫だろう。