事実婚コンシェルジュ

事実婚を実践しています。妊活の記録に関連して、社会の中の「ジェンダー」や「多様性」について思うことを書いています。

人工授精2回目(2017年6月)

2回目の人工授精の日。この日は平日。

出勤前のパートナーはトイレで精液を容器に入れて渡してくれた。

この日は大雨。

上下山用の雨具を着て、自転車をこいで、9時前には臼井医院に到着。

前回は8人の流れ作業だったが、この日は私しか人工授精希望者はいなかった。

プラスチック容器を提出し、11時に戻るように言われ、また大雨の中自宅へ帰る。

 

「私ってこんな日にえらい。こんなに頑張ってる!」

朝食をとって11時に臼井医院へ。

さすがに上下雨具で自転車の患者はおらず、やや場違いな感じだが、勝手にべちゃべちゃな雨具を階段の手すりにかけて乾かしておく。

 

前回のように待たされることもなく、別室に通され、院長自ら施術してくれる。

洗浄後の精子の状態も、排卵の状況もよかったらしい。

「ちょうどいいタイミングでしたよ」

とのお言葉。

 

また約2万円なり。

これで前回と合わせて4万円か~~~

(ちなみに通常に診察費は私が出しているが、卵管造影検査や人工授精についてはパートナーから半額徴収している。お互いの責任だからね。)

 

成果は見えるのだろうか・・・

まぁ、今回もうまくいかないかもな、と半分諦めつつも、やることはすべてやったという達成感がほしい私。