事実婚コンシェルジュ

事実婚を実践しています。妊活の記録に関連して、社会の中の「ジェンダー」や「多様性」について思うことを書いています。

4回目の人工授精(2018年7月)

6月はパートナーとの仲が悪すぎて見送ったが、7月はまぁまぁ安定していたので、人工受精をすることに。

うまく土曜にタイミングが合い、彼もお休みなので気は楽。

臼井医院では、8時半までに精液を持って行き、クリニックで洗浄やら運動率を高めるような処理の後、11時から順次注入、という手順。

平日は私ひとりの時もあるが、土曜ということもあり、今日は5人も待っている。

全員人工授精する女性たち。

みんな顔を突き合わせて待っている様子がなんだか不思議だ。

今回はかなり痛みを感じた。人工受精時の痛みはかなり個人差があるようで、ある友人は「すごく痛くて、もうしたくなかった」とか。私は過去3回、お腹がギュっとするような気持ち悪さはあったが、それほど痛くはなかった。でも今回は、注入の時から痛い。

その後も3週間ずーっと、なんとなくチクチクするような痛みが続き、「これはきっと妊娠だ」と思い込んでいた。ネットを見ると、受精卵が着床する際に痛みがあるとか、出血があるとか、いろいろ書いてある。

 

でも、結局違った。生理がきてしまった。

思い込んだ情報はしつこく頭に残るもので、生理がきても

「これは妊娠初期の症状!?」

という希望を捨てられない。あとで考えると笑ってしまうのだけど、経血量がいよいよ多くなって生理だったと認めることになる。

 

私はどうしたいのかなぁ・・・。とぐるぐるしてしまう。