事実婚コンシェルジュ

事実婚を実践しています。妊活の記録に関連して、社会の中の「ジェンダー」や「多様性」について思うことを書いています。

2回目のヒューナーテストを受ける(2017年2年)

1月に初めてヒューナーテストを受けたら「相性が悪い」「精子が子宮まで届いていないようだ」という診断。

じゃあ、次どうしたらいいの?と迷いに迷って、もう一度卵管造影検査を受けてみようかなという気分になっていた。

日暮里レディースクリニックでこの検査を受けて「卵管閉塞」と診断された。

これがモヤモヤの原因なんだろうな、きっと。

だから、さすがに2軒目の臼井医院でも同じように言われたら、体外受精しか選択肢がなくても納得できる、と思うようになっていた。

2月の生理が来た時に病院に電話したところ、思いがけず

「もう一度ヒューナーテストを受けてください」

との回答で、とりあえず予約。

 

今度の予約は月曜の11時30分。ということは、日曜23時30分までにセックスをすること。

本当に、この色気のないスケジュール管理、楽しみたいセックスが作業になってくる。

 

ヒューナーテスト当日、医師の診断は・・・

 

「うーん、精子死んでました」

 

今回は電子顕微鏡の動画を見せてくれた。

精子がきちんと子宮まで運ばれていれば、検査時に体内に残っている精子がうようよ見えるはずなのに、私の場合、本当に、いない。

「あ、これは死んだ精子ですねー」

などと医師が説明してくれる。

 

これは分泌物の相性の問題だからどうしようもないのだろうけど、私の自己主張の強い性格から出される頸管粘液が、パートナーのどちらかというとオドオドして頼りない性格の精子を殺しているのではないだろうかと本気で考えざるを得ない出来事、だった。

 

ヒューナーテストは性格を表すのか??

(そんなわけないけど)