事実婚コンシェルジュ

事実婚を実践しています。妊活の記録に関連して、社会の中の「ジェンダー」や「多様性」について思うことを書いています。

臼井医院へ(2016年1月)

日暮里レディースクリニックでは結局イヤな思いをしただけだったが、とりあず紹介状やら検査結果は揃った。

 

12月に体外受精の勉強会に行き、ここの医師にも意見を聞いてみようと思った臼井医院(不妊治療センター)を1月に受診。

このクリニックの院長(男性)の良いところは私の目をしっかり見て話を聞いてくれるところ。

自分からたくさん説明をしてくれるわけではないが、質問にはきちんと答えてくれるし、イヤな顔もされない。

 

ただ、検査結果を見た上でのアドバイスはあまり変わらず、

1.FTカテーテル手術で卵管の詰まりを取る

(ただ、臼井医院ではできず、他のクリニックを受診しなければならない)

2.体外受精に進む

このどちらかだろう、とのことだった。

 

受けたことがないなら、次回ヒューナーテストをやってみましょうか?

と提案されたので、できる検査はやっておこうと思い、数日後の予約を取る。

心が決まるまでの時間稼ぎのようにも思えるが、まぁ、やるだけやる。

 

帰宅して、FTカテーテルの手術をする際に紹介されるクリニックに電話。

どの程度待つのかを問い合わせたところ、初診まで1か月、その後手術まで2~3か月待ちと回答された。そんなにかかるの!?

 

卵管の詰まりを取ったところで、卵管の機能自体があるかどうかは、タイミング法や人工授精をして、自然妊娠するか待たなければわからない。

ここまでして「卵管の機能がない」ことがわかったとしたら、かなりの時間ロスだ。

私の場合、FTカテーテルはあまり賢い選択ではないなという気がしている。